
嵐が夜通し吹き荒れた
けれど、雨が降ることはなかった
代わりに風が運んできたのは、ちりだった
登場人物と物語の始まりを紹介。


けれど、雨が降ることはなかった
代わりに風が運んできたのは、ちりだった

地の種族の年長者であり、ヴィリの祖母。温かみと頑固さ、希望を持ちながらヴィリを育てた。体は弱っているが心は強く、世界は再び成長できると信じている。

言葉を話せる妙に賢いカラス。なぜか、知っているはず以上に多くのことを知っているように見える。
古代のカラスの精霊。予言者であり、空の使者。不吉で舌鋒鋭く、破滅的な予言を好むが、それでもヴィリはこのカラスの魂に希望を持つ理由を与え続けている。